1.技術研鑽・学術活動に打ち込める環境

当院では、医師に技術力の研鑽を強く求めています。国内外の学会への参加はもちろん、クリニックの垣根を越えた医師同士の勉強会、ライブサージェリー、新施術や新機器の講習会、医療安全管理講習など、学びの場を多く用意しています。
常に学びが求められる環境です
症例検討会も多く、ベテラン医師であっても他の医師から厳しい指摘を受けることがあります。
私達が志すのは、「まじめ」な美容医療。
患者さま一人ひとりとしっかり向き合い、 とことん対話を重ねながら、安心と信頼を築いていく。
高品質な美容医療を提供するため、 世界の医療技術を探求し、
施術の幅を広げることで、 患者さまの期待を超えていく。
その場限りの関係ではなく、 一人ひとりの人生に寄り添っていけるクリニックを目指して。
まじめに正しく、進化を続けます。
私達が叶える美は、人生まで美しくする。
そう強く信じて。
当院では、美の満足度を最大限に高めるため、皮膚科と形成外科が協力して診療にあたっています。
当院では、患者様に対して「安心・信頼・安全・満足・納得」の5つを約束しています。
これらは医療人として当たり前の内容です。ですが、現在のビジネス要素が重視されている美容医療業界においては、全てのクリニックで実現できているとはいえないことが現実です。
当院では、モラルに欠ける行為は一切行いません。そして、医師にもさせません。医師に求めるのは、より良い美容医療を提供するための技術力の研鑽です。そのために医師同士が切磋琢磨でき、真摯にまっすぐ医療に向き合える環境を用意しています。
美容医療は「幸せ医療」。
日本を代表する総合美容クリニックグループとして、社会的な役割を全うし、共にまじめに正しく進化し続ける、
パートナーとなる医師を求めています。
専門医であってもすぐに美容医療ができるわけではないため、入職後に相当な努力が必要となります。
ですが、専門医資格を取得する過程で十分な臨床経験を積むことで患者様への安全な治療を担保することができ、美容医療分野でも大きな活躍が期待できると考えています。入職後の教育カリキュラムも、専門医を前提として作成しており、2年間の初期研修を終えてすぐに美容医療への転科を考えている先生に対しては、大学病院などに残り、まずは専門知識を深めることを勧めています。
※直美(ちょくび)とは:2004年からの新医師臨床研修制度以降に医師になり、2年間の臨床研修を終えてからすぐに美容クリニックで働く医師のことを指します。
当院では、医師に技術力の研鑽を強く求めています。国内外の学会への参加はもちろん、クリニックの垣根を越えた医師同士の勉強会、ライブサージェリー、新施術や新機器の講習会、医療安全管理講習など、学びの場を多く用意しています。
症例検討会も多く、ベテラン医師であっても他の医師から厳しい指摘を受けることがあります。
マーケティングや経営の勉強は行わず、医療のみに集中していただきます。
スタッフ採用・出張手配・書籍購入等々、医療以外の業務は全てバックオフィスが対応しています。
安易にクリニックの数を増やさず、院長となる医師の技術力がしっかりと育ってから展開しているため、すぐに院長職を目指したい医師の方にも向きません。
復帰医師、特に女性医師の方が、皮膚科専門医としてのキャリアと、出産・子育て等などのライフイベントを両立できるサポート体制があります。
どのようなライフステージにおいても、より良い美容医療提供のために、皮膚科と形成外科が協力する「両輪医療」を実現する。この想いに共感いただける方を歓迎します。
医師に売上ノルマはありません。
だからこそ、患者様にとって常にベストな治療は何かを考え提案できます。
たとえ患者様が望んだ施術でも、悩みの解決に繋がらない不要な施術の場合もあります。患者様にとって、常に「最善」を考え続ける意志と、それを叶える技術力が求められます。
ひとりの患者様に対して、診察から、施術・術後検診まで同じ医師が行います。
1つの施術のみを磨くのではなく、皮膚科であれば皮膚全般、外科であれば顔も体も施術できる、オールマイティな技術が求められます。難しい症例や判断であっても、先輩医師・同僚医師に意見を求め、互いに助け合いながらベストな対応に努めます。
専門医更新に必要な、医療実績や学術活動のサポートを行います。皮膚科専門医については、保険診療の従事も資格更新に必要であるため、当院では、勤務日数やシフトの調整も行います。
現在、在籍する医師の90%以上が専門医資格を保有しています。専門医取得がゴールではなく、その後も技術力の研鑽が常に求められる環境です。
「PEPARS」など、皮膚科・形成外科の専門誌の定期購入。また、海外含む文献やDVD、勉強会などを医師専用のツールでアーカイブしています。医師個々人が価値があると思った海外論文等も社内で共有されています。
共有された論文等についての医師同士のディスカッションもあるため、内容の深い理解が求められます。専門誌については執筆を行うこともあります。
特に技術を磨きたい施術、学会発表や論文執筆などに必要な症例用のモニター手配は事務局で行います。(実施例:美容皮膚科1名のHIFU研究を目的に、30名の無料モニターを採用)
患者様の施術をして終わりではなく、数か月分の術後経過も含めてとりまとめ、論文化や医師全体会議での報告が求められます。
総体的な美の実現に向け、医師の成長と学びを支える制度や取り組み・実績をご紹介します。