聖心美容クリニックが大切にしていること

聖心美容クリニックは『美容医療を中心に世の中の多くの人々に生きる喜びと楽しさを提供します』を基本理念としています。

私たちが携わる美容医療は、疾病医療とは違い、直接的に命に関わるものではありません。私たちが変えるのは、あくまで外見であり、目で見た時の美しさや若さです。しかし、外見と心は密接にリンクしています。分かりやすいのが衣服です。様々に着飾ることで、見た目がよくなるだけでなく、心や生活までも豊かになりますよね。しかし、衣服だと脱いでしまうと、効果が終わってしまいます。 そこで自分の肉体に変化を施すことで、人間に備わっている美しさを求める気持ちや、老化に抵抗したいという気持ちに貢献し、生きる喜びの手立てとなるのが、美容医療ではないでしょうか。

現在の日本は、女性の社会進出が当たり前のものとなり、また、超高齢化社会へと突入しようとしています。その中で、これまで以上にたくさんの女性が、「きれいでいたい」「若くありたい」と考えるようになることでしょう。そういった背景の中で、私たちが手がける美容医療が、多くの人々の生きる喜びに貢献することで、美容医療の持つ社会的な価値を高めることが大切だと思います。

聖心美容クリニックのドクターに求められること

私たちは、何よりも患者さまの気持ちを第一に考え、また、患者さまとの信頼関係を大切にしています。
クリニックによっては、カウンセリングは専門のスタッフが行い、オペの段階になってはじめてドクターが登場してくるようなケースもあると聞きます。効率を重視して、分担作業を行っているようですが、これでは患者さまの本当の満足は得られません。
時代の流れには反するかもしれませんが、当院では必ずドクターがカウンセリングを行い、患者さまの悩みや考え方をドクター自らが丁寧に聞き出し、自らの経験に照らし合わせて、どういった提案ができるのかという部分に時間を割いています。

また、当院のドクターには、常に真摯であってほしいと考えています。患者さまとの信頼構築に関しても、自身の技術向上に対してもそうです。そして努力の結果、自分のスキルが向上したとしても、慢心したり、傲慢になったりしてはいけません。もっとよくなるためにはどうすればよいか、常に向上心や研究熱心さを持ち続けてください。

さらに、お金だけが目的の人にも、当院のドクターにはふさわしくありません。もちろん仕事に従事するにあたって、しかるべき報酬は必要です。大変な仕事なので、それに見合った給与も用意するようにしています。しかし、そこだけに惑わされる人は、当院には向いていないかもしれません。

聖心美容クリニックの取り組み

2007年より、美容医療と再生医療を融合させた治療法の確立を目指し、積極的に取り組んできました。代表的なものとして「脂肪組織由来幹細胞」を利用した再生医療や、自身の血液を使う「プレミアムPRP」などがあります。これらの取り組みは海外での学会発表や世界的な医学誌での論文掲載を通じ、非常に高い評価、反響を得ています。

このように当院では、日々の診療行為と、アカデミックな研究を両立し、互いにフィードバックさせることを大切に考えています。診療によって得たデータを研究へと活かし、また研究によって評価された方法を、診療に落としこむ。美容医療はもちろん医学なので、ビジネスだけに重きを置かず、その両輪が成立してはじめて、医療機関としての本道を進むことができると考えています。

聖心美容クリニックの教育システム

当院では、ドクター育成に向けた教育システムにも力をいれており、当院のドクターは国内はもちろん、海外の様々な学会や研究会に参加いただいています。例えば、美容医療的な観点から、検体を解剖していく研究会です。美容医療には解剖学的な知識が必要なので、ほぼすべてのドクターが参加しています。また、美容医療が非常に盛んな韓国にも、定期的に見学へ行き、見識を広めるべく努めています。

このように、自身が学べる場、そして取り組んできたことを公表する場を充実させていますので、日々、探究心を持ち技術を研鑽し、学んだことをバージョンアップしながら成長していくことができます。

当院の教育システムについて、さらに詳しく

メッセージ

美容医療はすごく面白い分野だと改めて感じます。私自身、外科を含めて他の領域にも携わってきて、最終的に美容医療にたどり着きました。間違いなくこれからどんどん拡大されていく将来性のある市場で、活躍できるフィールドもどんどん大きくなっていきます。
聖心美容クリニックでは、美容医療を心置きなく学び、実践し、スキルアップしていくための環境が揃っており、楽しく、有意義に自身のライフワークとして働ける場所だと思います。気軽に門を叩いてください。